大井機関区(おおいきかんく)とは、東京都品川区にある日本貨物鉄道(JR貨物)関東支社の車両基地及び乗務員基地である。

東海道本線(東海道貨物線)東京貨物ターミナル駅内に併設されており、機関車と貨車の検修も行われる。かつては運転士のみが所属して車両の配属は無かったが、2002年に世界初となる動力分散式コンテナ貨物電車(M250系貨物電車)が配属された。

所在地

東京都品川区八潮3丁目3番22号

配置車両の車体に記される略号

大井」または「タミキク

※M250系貨物電車に標記された略号(貨東タミキク)は貨車標記に準ずる独自のものである。

所属車両

2020年3月現在の所属車両である。

電車

  • M250系貨物電車
    • 42両が配置され、16両編成を2本組み、残り10両がバラ予備となる。編成は各車両の検査などにより適宜組み替えられるため、固定されていない。東京貨物ターミナル〜安治川口間で運用される。

脚注

関連項目

  • 日本の車両基地一覧

2ndtrain 【JR貨】コキ73形4両が大井機関区への写真 TopicPhotoID67038

大井機関区を見る電車めぐり

大井機関区 Mc250 1 の写真 鉄道写真投稿サイトTrainDirectory

大井機関区 M250 5 の写真 鉄道写真投稿サイトTrainDirectory

大井機関区 M250 6 の写真 鉄道写真投稿サイトTrainDirectory