オオキンレイカ(大金鈴花、学名:Patrinia triloba var. takeuchiana)は、オミナエシ科の多年草。舞鶴市の天然記念物に指定されている。

特徴

京都府舞鶴市と福井県大飯郡高浜町境にそびえる青葉山(693m)にのみ自生する。

茎の高さは50-100cmほど。葉の形は広卵形で、掌状に中裂し、幅は7-16cm。花期は8-9月、1cm弱の小さな黄色いオミナエシに似た花を咲かせる。

Status

  • 絶滅危惧IB類 (EN)(環境省レッドリスト)

2007年8月レッドリスト。以前の環境省レッドデータブックでは絶滅危惧II類(VU)

  • 京都府の「絶滅寸前種」

参考文献

  • 佐竹義輔・大井次三郎・北村四郎他編『日本の野生植物 草本 Ⅲ 』(1981)平凡社

外部リンク

  • オオキンレイカ - 京都府レッドデータブック



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オオキンレイカ [23835862]の写真素材 アフロ

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