養国寺(ようこくじ)は、東京都文京区にある浄土宗の寺院。

歴史

1624年(寛永元年)、三木松平家の松平忠利と養国院(忠利の娘)の開基である。

かつては、三木松平家から奉納された「東照宮御神像」が安置されていた。そのことから「権現さまの寺」と呼ばれていた。御神像は木造で、束帯姿の坐像である。

明治になり、徳川宗家の当主(徳川家達)は静岡藩の藩主となった。それに伴い、三木松平家も静岡に移住することになったため、御神像は静岡浅間神社に遷座することになった。

1879年(明治12年)に火災に遭い、続いて1945年(昭和20年)の東京大空襲で、建物を全焼した。いずれも本尊と過去帳は何とか守り抜いた。

寺宝等

  • 阿弥陀如来像(本尊)
  • 観音菩薩立像
  • 勢至菩薩立像
  • 地蔵菩薩立像

交通アクセス

  • 江戸川橋駅より徒歩3分(経路案内)。

脚注

参考文献

  • 小石川仏教会「小石川の寺院」刊行委員会 編『小石川の寺院(上巻)』小石川仏教会、2002年

関連項目

外部リンク

  • 養国寺

寺院について 養国院 葬儀 納骨 仏事の事ならどんな事でもご相談ください

善養寺 江戸川区ホームページ

【日本文史漫笔】北京与东京的两座护国寺_全球_新闻_华人头条

曹洞宗 養国寺 公式ホームページ 養国寺は新宿区愛住町にある曹洞宗のお寺です。

養国寺の行き方・御朱印・口コミ情報| 御朱印集めに 神社・お寺検索No.1/神社がいいね・お寺がいいね|15万件以上の神社仏閣情報掲載