ソウル特別市長(ソウルとくべつしちょう、韓国語: 서울특별시장)は、大韓民国の首都・ソウル特別市の首長(市長は日本では都道府県知事に相当)。
ソウル市が発足してから今日に至るまでの歴代市長を紹介する。
歴代市長一覧
特別市の市長は当初、政府による任命制となっていた。第二共和国時代に地方自治が導入され、1960年12月19日に行われたソウル特別市市長選挙で金相敦が当選するものの、5・16軍事クーデターで解任されて再度任命制に戻っている。1987年の民主化宣言以降の流れから金泳三政権下で地方自治が復活し、1995年の第30代から民選の市長となった。
尚、市長の任についた後に大統領に就任したのは、尹潽善と李明博の2人。国務総理に就任したのは、許政、高建の2人。
出典:“歴代ソウル市長”(ソウル特別市日本語版ホームページ)と“역대 서울시장”(ソウル特別市韓国語ホームページ)。尚、漢字名については前述のホームページに掲載されていないので、東亜日報の『한국의 窓 2009』(韓国の窓 2009)の別冊「인명록」(人名録)の지방자치단체장(地方自治團體長)を参照した(1214頁)。
脚注
関連項目
- 大韓民国の政治
- 韓国の地方自治
- 2011年ソウル市長補欠選挙
- 2021年ソウル市長補欠選挙




