角田 安正(つのだ やすまさ、1958年 - )は、日本の翻訳家。防衛大学校教授。

経歴

1983年、東京外国語大学大学院地域研究所研究科修士課程修了。

1994‐1996年、在ロシア日本国大使館専門調査員。ロシア地域研究専攻。

訳書

  • 『上からの革命 - ソ連体制の終焉』(D・M・コッツ, F・ウィア、新評論) 2000年
  • 『国家と革命』(V.I.レーニン、ちくま学芸文庫) 2001年/講談社学術文庫 2011年
  • 『帝国主義論』(レーニン、光文社古典新訳文庫) 2006年
  • 『世紀の売却 - 第二のロシア革命の内幕』(クライスティア・フリーランド、吉弘健二・松代助共訳、新評論) 2005年
  • 『ゴルバチョフ・ファクター』(アーチー・ブラウン、小泉直美共訳、藤原書店) 2008年
  • 『菊と刀』(ルース・ベネディクト、光文社古典新訳文庫) 2008年
  • 『市民政府論』(ジョン・ロック、光文社古典新訳文庫) 2011年
  • 『リヴァイアサン』全2巻(トマス・ホッブズ、光文社古典新訳文庫) 2014 - 2018年
  • 『コモン・センス』(トマス・ペイン、光文社古典新訳文庫) 2021年
  • 『人間の権利』(トマス・ペイン、光文社古典新訳文庫) 2025年

脚注


菊と刀 角田 安正 / ベネディクト 文庫 by メルカリ

角田 雅昭 働く人の声 島根県職員採用情報サイト『ケンショク』

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会54「恥、礼節、恩、義理...。国民性を鋭く分析した日本人論の源流『菊と刀』の現代的意義

タイム伸びず… 角田:中日スポーツ・東京中日スポーツ

10戦連続入賞なし 角田:中日スポーツ・東京中日スポーツ